AIMMS社とのパートナーシップを締結

BigM株式会社、AIMMS社と業務提携ネットワークデザインソリューションSC Navigatorの日本市場への展開を支援

テクノロジーを用いたサプライチェーン領域におけるコンサルテーションを提供するBigM株式会社と最先端のサプライチェーンデザイン領域のSaaSテクノロジーを提供するAIMMS社は、2022年3月に業務提携し、AIMMS社が提供するネットワークデザインプラットフォームの日本市場における展開の協業を開始しました。


この協力関係は、AIMMSが世界のサプライチェーンのハブと位置づけるアジア太平洋地域の成長計画に合致するものです。この提携により、日本企業は、現地の日本語を話す専門家の支援を受けながら、戦略的なサプライチェーンの問題を検討し、重要な決定を下す機会を得ることができます。


「サプライチェーンの複雑さと、企業が直面している急激な変動においては手作業や表計算ソフトによる意思決定がもはや機能しません。日本の産業界は、サプライチェーンネットワークを定期的に評価する能力を活用することが急務です。AIMMSの数理最適化分野の高度な技術は、サプライチェーンデザインに必要な革新をもたらす。」と、BigMの村儀 実代表取締役は述べています。


AIMMSのChief Commercial StrategyであるSergi Asensiは、この新しいパートナーシップを大変喜んでいます。「日本企業は、複雑なサプライチェーンの問題を非常に迅速に理解し、最適な判断を下すことができるようになりました。商品とサービスの調達、生産、配送を確実に行うことができるようになり、同時に何百万もの不要なコストを削減することができるようになりました。高度なwhat-ifシナリオ分析により、企業は、人生における予期せぬ新たな危機に、成功裏に対処することができるようになるのです。 」


AIMMSのアジア太平洋地域担当副社長で、パートナーシップ関係の責任者でもあるBhomik Jainは、日本企業にとって現地パートナーの重要性を認識してこう述べています。「現地での知識へのアクセスや、顧客の母国語でのサポートは、戦略的ソフトウェア・ソリューションの使用を決定する重要な要素になります。」



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